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田んぼって安いんですか?

マイホームを建てるための土地探しの際、宅地と比較すると田んぼは坪単価が安く、宅地の分譲価格の10分の1で買えそうな田んぼもあります。しかし田んぼは分譲宅地の素材ですから農地転用の許可申請、測量、境界確定、造成、擁壁工事、地盤改良、インフラの整備等々、宅地にするまで多大な時間、費用、労力を要します。

また、そもそも田んぼは農地の為農地法の適用の対象となり、農業従事者でなければ田を田のまま購入することはできず、先ほどの農地転用の許可、田んぼを宅地にする許可を農業委員会に申請手続きを行う必要があります。また、農地法では500㎡(151.25坪)までが農地転用の上限面積となります。500㎡の広さの土地は広すぎて関係ないとお考えの方もいるかもしれませんが、田んぼは1反、2反(300坪~600坪)の世界ですので、60坪や70坪のちょうど良いサイズの田はなかなかありませんし、一部を切り売りしてもらう場合は一番いいところだけ、欲しい面積だけを買う、となれば売ってもらえたとしても少し割高になるでしょう。あわせて造成費用や地元の水利、土地改良区等に支払うお金もあります。田んぼはあくまで素材ですから宅地にする為には加工が必要です。

安く買ったと思いきや最終的には分譲宅地よりも高い買い物をされた方もお見かけします。安いからといってお得な買い物とは限りません。

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